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プチ断食で内臓脂肪は落ちる?

現代の日本人は1日3食は当たり前、間食を合わせると、4食、あるいは5食という人も多いのではないでしょうか。
実際小柄な体型が特徴の日本人も、大柄な人が増えてきました。

飽食の時代と言われ、食に困らないのは良いことではありますが、少し食べ過ぎる人が多いと私は感じています。
実際、メタボリック・シンドロームや内臓脂肪に悩む人も増え、生活習慣病で命を落とす人も増えてきています。

1日3食食べた方が健康には良いと言われてきましたが、最近の研究では2食の方が病気になりにくく、飢餓状態に働くサーチュイン遺伝子が長寿に効果があることも分かってきています。
そこでダイエット目的のためだけでなく、健康のためにプチ断食をする人が増えてきています。

私自身ももう何年も朝食を食べていませんが、健康そのものです。
朝食を食べないと、午前中頭が働かないので仕事にならない、あるいはお腹が空いて仕事に集中できないという意見もあります。

でも朝食抜きを習慣づけると、意外と慣れるものです。
その代わり、朝は必ず水分を摂ること、栄養豊富な野菜ジュースや酵素ドリンクを飲むようにしています。

内臓脂肪の原因は単純に食べ過ぎと運動不足です。
年齢を重ねるとともに酵素量も減り、内臓の機能も衰えていくのに、1日何食も食べると休みなく臓器を働かせていることになります。

胃腸も十分に消化吸収が出来ないので、脂肪として身体に溜まっていくのです。
プチ断食を行うと、体に溜まった食べ物や不純物が除去され、体の内側からリセットされていきます。

身体の中から洗浄されるので、循環が良くなって内臓脂肪も次第に落ちていきます。
一般的に18時間食事をしないと、胃腸の中が空っぽになり、内臓の機能が回復すると言われています。

それに身体に溜まった脂肪をエネルギーとして消費するようになるので、内臓脂肪を減らすことが出来ます。
ですから18時間食事をしない時間を作るようにしましょう。

18時間というと長く感じますが、前日の夜6時に食事をすれば、次の食事は翌日の12時ということになります。
つまり夕食を早めに済ませ、朝食を抜けば、一日18時間のプチ断食していることになるのです。

断食とだからといって身構える必要などありません。
1日2食を心がければ自然とプチ断食出来ますので、まずは1日2食を習慣づけてみましょう。

断食酵素ドリンク

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