HOME > 回復食メニューの選び方

回復食メニューの選び方

写真 回復食のメニューですが、選び方の基準としては胃腸に負担のかからないもの、低カロリーな食事です。
実際に私が食している回復食をご紹介したいと思います。

断食後の朝食はお粥が代表的です。
お粥が苦手という人はそうめんやそばでも良いです。

ちなみに玄米は栄養も豊富ですが、白米に比べて消化に悪いので、もし玄米を回復食に選ぶのであれば、消化を良くするために、よく噛んで食べると良いでしょう。
お粥やそうめん、そばでは物足りないと感じる人も多いでしょう。

しかし胃腸に刺激を与え過ぎてはいけないので、物足りないくらいでちょうど良いです。
昼食から少しずつ献立の品目を追加していくと良いでしょう。

ではどんな食材をプラスしていけばよいのか、順を追って紹介していきます。
朝食をお粥にしたら、昼食は味噌汁や豆腐、納豆など低カロリーで栄養豊富な食材を加えていきます。

発酵食品は栄養が豊富な上、腸内環境の正常化にも繋がるのでおすすめです。
そして夕食ですが、人によっては夕食から普段通りの食事をする方もいますが、もちろんそれ程害はありません。

ただ個人的には夕食も回復食にすると、ダイエットや美容、健康に早い効果が出やすくなります。
夕食を回復食にする場合、おかずに品目を増やしていきます。

お肉よりも野菜中心の食事(野菜類、海藻類など)が良いでしょう。
野菜の煮物なども良いですが、加熱すると野菜に含まれる酵素は失われます。

生野菜のサラダは酵素が豊富なので、夕食に追加すると良いでしょう。
ただ生野菜は体を冷やすというデメリットもあるので、適量にしておきます。

回復食はカロリーも低く、量も少なめなので、どうしても間食をしたくなる衝動にかられます。
そんな時はドライフルーツや果物を食べると、適度に血糖値も上昇するので、空腹感が和らぎます。

一方で炭水化物などは血糖値の上昇が激しい分、降下も早く、実はお腹が空きやすいのです。
では回復食に入れない方が良いメニューにはどんなものがあるでしょう。

これは主にお肉や卵、小麦、油ものなどが挙げられます。
具体的な食材としては、お肉や卵、乳製品、パンや揚げ物などです。

マヨネーズやドレッシングも大量の油が入っているので、サラダにかけ過ぎないように注意してください。
またコーヒーや紅茶などのカフェイン、ケーキなどの高カロリーで糖質の高い食事もNGです。

お肉や魚などのたんぱく質はダイエット時であっても積極的に摂取して欲しい食べ物ですが、回復食期間は避けてください。
以上を参考にして、回復食メニューを選んでみてください。

断食酵素ドリンク

関連記事


▲ページトップに戻る


inserted by FC2 system