HOME > 回復食メニューの選び方 > 復食期間に食べてはいけないもの

復食期間に食べてはいけないもの

写真 プチ断食後に行う回復食とは普段の食事に戻るまでに行う食事のメニューのことです。
断食後の胃腸は空っぽな状態ですので、胃腸に刺激を与える食べ物は食べてはいけません。

回復食とは胃腸を回復させるための食事をいい、例えばお粥や野菜スープなど、基本的に薄味のもの、流動性の高い食べ物を食べることになります。
赤ちゃんも産まれたときは、ミルクから始まり、流動食を経て、徐々に大人と同じ食べ物にステップアップしていきますね。

固形物は消化が難しいので、徐々に胃腸の消化機能を向上させていかなければならないのです。
回復食とはいわば、赤ちゃんの流動食のようなものだとお考えください。

プチ断食の成功のカギを握っているのは回復食と言えるほど大事なものですから、正しい知識を付けてプチ断食に臨んでください。
では復食期間に食べてはいけないものは何だと思いますか。

回復食になるのは消化がしやすく、胃腸に優しい食べ物で、薄味で流動性の高いものです。
逆に回復食に食べてはいけないものは、真逆の食べ物と考えていただいて結構です。

つまり消化に悪く、刺激のある、固形性の高い食べ物です。
消化に悪いものとは、例えば天ぷらや唐揚げなどの揚げ物など油を大量に使ってあるものです。

牛肉や豚肉などの動物性たんぱく質も消化に悪い食べ物といえます。
それからケーキやアイスなど糖分の高いもの、コーヒーやお酒などの刺激物、バターやマヨネーズなど塩分が高いものも食べてはいけません。
当然カロリーの高いものもリバウンドしやすいので避けてください。

ではどれくらい復食期間を設けたら良いのでしょう。
復食期間は、断食を行った日数分は設けるようにしてください。

例えば1日断食したのなら1日は回復食を食べる、2日断食をしたのなら2日は回復食を食べるというわけです。
薄味の食事が続いていると、つい塩分の高いものが食べたくなりますが、ここは我慢が必要です。

断食酵素ドリンク


▲ページトップに戻る


inserted by FC2 system