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断食で癌が治癒するとは?

少食や断食が健康に良いことは次第に認知され始めていますが、断食によって癌が治癒する可能性も次第に明らかになっています。
研究でも通常より3割ほど食事の量を減らした動物は、癌や血管系の病気のリスクが驚くほど低下し、体毛も増え、毛並みも良くなり、肌にも張りが出て、実際の年齢より若く見えるようになったそうです。

さて断食によって体の中でどんなことが起きているのでしょうか。
人間は摂取した食べ物からエネルギーを得ているわけですが、食べ物が体に入ってこなくなっても、生きるために体の中の臓器は活動を続けています。

仮に活動に必要なエネルギーを食べ物から得られなくなると、人間は体内に蓄えられた脂肪や骨、筋肉からエネルギーを調達するようになります。
ですから食べ物を食べないと痩せるわけですが、同時に体は危機感を感じ、自分を守ろうとする力が働きだします。

食べ物の供給が途絶えると、臓器は体の中の余剰物をエネルギーとして利用するようになります。
脂肪や糖分だけでなく、筋肉や骨、さらには病的細胞も生存のために利用されるようになるのです。

この病的細胞には癌細胞も含まれますが、正常な細胞が病的細胞をエネルギーに変えるようになります。
これを自己融解といいますが、断食によって癌細胞が減少するのはこのためです。

断食にも色々な方法がありますが、1日断食でも半日断食でも構いません。
あるいは次回の食事までに空腹感を覚えるような食事量に制限する(つまり腹七分)だけでも効果があります。

早めに始めればそれだけ癌を予防する効果は高まりますから、是非やってみてください。
ただ3日以上の断食は危険なので、施設を利用する場合を除き、せいぜい2、3日までにしておきましょう。

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