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断食中に好転反応が起きる理由

断食中に頭痛や吐き気、目まいや肩こり、肌荒れや起きるという人はいませんか。
単純に体調不良の可能性は否定できませんが、俗にいう好転反応の可能性もあります。

好転反応の症状は実にさまざまあり、一見副作用ではないかと疑ってしまうほどです。
私自身も断食を始めた当初は頭痛に襲われることがありましたが、これは断食によって体の中に溜まった毒素や老廃物が排出されている証拠だと思ってください。

体に溜まった毒素や老廃物はどのように排出されるかというと、血液とともに血管の中を通って汗になったり、便として排泄されるわけです。
あるいはこれらの物質が体の中の臓器も通過していくわけですから、一時的に体調不良のような症状が出てしまうのです。

ですから断食中に副作用のような症状に悩まされることがあったら、体の中の毒だしが正常に行われていると思ってください。
好転反応の程度は人によって大小ありますが、これまでの生活習慣が乱れていた人程、体の中に毒素が溜まっていますから、好転反応の症状もひどくなる傾向にあります。

好転反応は2,3日で治まることが多いようですから、症状が治まれば体内リセットが完了したと考えて良いでしょう。
こうなると基礎代謝も回復しているので、カロリーが消費しやすい体質になっており、ダイエットも上手くいきやすいはずです。

逆にカロリーの消費効率が悪いと、どんなにダイエットを頑張っても中々痩せませんからね。
好転反応が出ていないということは、逆にデトックスが正常に行われていないと考えた方が良いかもしれません。

断食を何度か続けていると好転反応も出なくなってきますから、辛いのは最初だけですので頑張りましょう。
ただ本当に体調が悪くなっていることもあるので、無理はしないでくださいね。

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