HOME > よくある質問 > 断食中にウォーキングをしても良い?

断食中にウォーキングをしても良い?

断食中は食事をしていないので、普段より体力もなく、運動に必要なエネルギーがありません。
また低血糖状態なので激しい運動は控えた方が良いでしょう。

ですが可能ならウォーキング程度の運動ならしても良いと思います。
ここでは断食中にウォーキングをすることのメリットについてお話したいと思います。

まずウォーキングは酸素を吸入しながら行う有酸素運動です。
脂肪を燃やすには酸素が必要なのですが、有酸素運動には脂肪燃焼効果があり、ダイエットには最適な運動です。

さらに断食中はエネルギー源である糖質が枯渇した状態です。
ですから断食中にウォーキングするといきなり脂肪が消費されるので、脂肪の燃焼効率が高いのです。

またウォーキングには精神的にも良い影響を与えます。
断食中というのは空腹状態が続き、どうしてもイライラしてしまいます。

ウォーキングにはストレス解消の効果もあり、気分転換にも外の空気を吸うのは良いことです。
太陽の光を浴びると、精神を安定させるセロトニンが分泌されるので、気分が落ち込むという人にもウォーキングはおすすめです。

それともう一つ、ウォーキングは体の70%もの筋肉が集中する下半身の筋肉を鍛える効果もあります。
断食中は筋肉を構成するたんぱく質も摂取できませんので、脂肪と同時に筋肉も減ってしまう傾向にあります。

ですからウォーキングをすることで下半身の筋肉を鍛えることが出来るので血行も促進し、基礎代謝も向上します。
さらに歩き方に気を付ければ全身の筋肉も鍛えることが出来ます。

このようにウォーキングと断食の相性が意外と良いのです。
無理は禁物ですが、断食中にウォーキングを取り入れてみるとダイエットの効果も上がりますよ。

断食酵素ドリンク

▲ページトップに戻る


inserted by FC2 system