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断食をしても便秘が治らないのは何故?

プチ断食は内臓の機能を回復させ、体内に溜まった老廃物の排出を促進してくれます。
便秘に悩む人も断食によって症状が改善したという人も多いようです。

ただ中には断食をしても便秘が治らない、あるいは悪化したという人もいるようです。
この違いは何故起きるのでしょうか。

特に女性の場合は便秘に悩む人が多く、仕事が忙しいなどの理由でトイレに行くタイミングを逃すとしばらく便秘が続いてしまうという人もいるのではないでしょうか。
さらに便秘薬を常用している方は、薬に頼った生活をしていると便秘が中々治りませんよ。

実は便秘の原因は人それぞれです。
ですから断食をするだけでは便秘が治らないという人もいてが不思議ではありません。

そのような方はまず生活習慣の見直しをする必要があるでしょう。
まず睡眠時間が短い、不規則であるという人は早寝早起きをするようにします。

実は便が形成されるのは副交感神経の働いている睡眠中だったりします。
便が形成されなければ、出るものも出ないですよね。

それから便を形成するのは食べ物と思われるかもしれませんが、食べ物だけではありません。
腸内に溜まった食べ物の残りかすを集めるのは食物繊維ですし、水分もきちんと摂らなければ便が膨らまないので、中々排泄されません。

普段の食事で食物繊維を摂るようにしたり、断食中も水分をきちんと摂取しなければなりませんね。
断食によっても便秘が治らないという人は水分がしっかり摂れていない傾向にあります。

それから便を形成するにも酵素が使われます。
ですから消化に悪い食事をしていると、酵素が不足して便作りを妨げることに繋がります。

また日々ストレスを感じているという人も便秘の原因はストレスの可能性もあります。
人は心理的な圧迫を受けたり、嫌なことを我慢していると大腸の働きが鈍ると言われます。

ですから食生活を改善しても便秘が治らないという人はイライラやストレスを解消する方法も考えた方が良いかもしれませんね。
ストレスを感じない、あるいは上手く解消できるようになると、便通も改善する可能性大です。

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