プチ断食のやり方
断食中に胃が痛い
プチ断食をしていると、胃が痛いなどの症状が現れる方がいます。
特に本格的に食事を断った断食中に顕著に起こることがあります。
このような胃痛は好転反応と呼ばれ、特に普段の食事量の多い人や断食を始めたばかりの人に見られる症状です。
これまで断食をしたことの無い人は、急に食べ物が胃に入ってこなくなるわけですから、胃も混乱してしまいます。
食事をしなくても胃酸が出て、胃痛や吐き気、胃のムカつきを感じるのです。
またエネルギーが無くなるので、全身の脱力感や貧血、目まい、発汗、宿便が出る方もいます。
断食中は普段通り食事が出来ないので、身体のリズムも狂い出すのです。
しかしこれは身体の中に溜まった毒素を排出し、体が良い方向に向かっているために起こる現象ですので、慣れない内は我慢するしかありません。
不快な症状が続くようであれば、一旦断食を中断することも必要です。
しかし好転反応であれば一時的なものですので、無理せず気長に付き合っていくと良いでしょう。
